F1ファンにとってドライバーのサインは是非手にしたいグッズです。オークションなどで販売されているものありますが、できれば自分で観戦ツアーに行ったときにサインしてもらうと良いでしょう。
実は開催国のGPでサイン会を行っているところがあります。そこに行けばドライバーと近距離で会うことができサインをもらえます。しかし開催国によって状況はかなり変わります。日本GPの場合は抽選で毎年約20倍ともいわれ、よほど運が良くなければ当たりません。あまり観戦者が多くない国の場合は早く行って並べばサインをもらえます。
ただし、人気のあるチームやレーサーは相当前から並ばないと整理券がなくなってしまうので注意が必要です。オランダGPはとても話題で人気もあるため、もしサイン会を開催するとなると、日本と同様抽選になる可能性が高いと考えられます。
サイン会以外でサインをもらう
ヨーロッパGPではピットウォークとサイン会を兼ねているところがあります。この場合、早くから行って場所を取らなければなりません。どの辺りが一番サインをもらいやすいのか事前の情報収集が必要で、たとえ理想の場所がとれたとしても、運が悪く欲しいドライバーが自分の前を素通りしてしまうことすらあります。オランダGPがこのタイプとなるとサインをもらうためのファンが殺到することが予測されます。
サイン会などのイベント情報はほとんどのGPで入場時に手渡しでもらえます。事前に情報を手に入れたいのなら公式サイトに情報が記載されています。たいていの場合現地の言葉で書かれているので、語学に堪能でない方は分かりにくいです。代理店にお願いすれば事前購入することになり、チケットと一緒に情報が送られてくることもあります。
GP観戦に持っていった方が良いもの
雨が降った場合、傘の使用が禁止されているところがあるので、カッパを用意しておくと便利です。現地では手に入れようとしても困難なこともあるので、日本から準備をして行った方が無難です。また、思った以上に音が大きいので、耳栓を持っていくと良いでしょう。コースにはたいてい芝生がはられているので虫除け、かゆみどめなどの準備も必要です。
海外は夏でも朝晩が20度くらいと涼しいことが多いので、必ず1枚余分に防寒着を持参することをおすすめします。さまざまな点から現地の情報に関して問い合わせできる代理店にお願いする方が、事前に準備ができるので安心です。