35年ぶりに復活したオランダのGPはすでに話題となり、人気を集めています。2019年5月に人気のオランダ人レーサーのチームが開催決定に合わせてザントフォールトでデモ走行イベントを行った際は、10万人もの観客が訪れました。
観戦チケットの入手方法は、各グランプリの主催者公式サイトと直接購入する方法、代理店にお願いする方法、さらに現地に行って直接購入する方法があります。オランダGPは大変人気なので、現地に行ってからではチケットは完売している可能性が高いです。どれだけの枚数を扱うのか分からず、抽選などの可能性も高いので確実とはいえません。
また、主催者の公式サイトは日本語で表示されないので、語学に堪能なら安心ですが、そうでない場合は不安を抱えることもあるでしょう。一番確かなのは代理店にお願いする方法です。すでにチケットを抑えていているので確実と言えます。観戦チケット以外にも飛行機のチケット宿泊するホテルなど全てをお願いすることで、個々に予約するよりも費用がかからないことが多くなります。
スタンド席の種類
ザントフォールでは名物のグラベルとよばれる非舗装路面を残す予定です。この路面での走行を見ることを楽しみにしている観客も大勢います。サーキットは広いので、自分が最も見たいシーンが観戦できる席を取るべきです。代理店によって好きな席を選ぶことができるので、せっかく行くのなら席を選べるところにお願いするのがおすすめです。
ザントフォールの改修後のコースはすでに発表になっているので、コースを見ながらどこが良いのか検討しましょう。名物はターザンコーナーと呼ばれる、最終コーナーからスピードにのせて入る1コーナーです。ここがよく見える席は人気があります。
観戦する席によって金額が違う
観戦を希望する席によって金額に差があります。たいていの場合、練習、予選、決勝戦の3日間とも有効なチケットで、同じ場所からの観戦になります。安価な席なら2万円ほどで、高価な席なら7,8万円くらいとなります。早めに購入すれば割引などがあるケースが多いので、行くと決めたのなら早く購入すると安心です。観戦日近くなるとこれらの金額も上がってしまう可能性もあります。
また、アムステルダムのホテルからサーキット間のアクセスに不安のある方は、初日に同行してアクセスを確認できるサービスが付いている代理店がおすすめです。語学が堪能でない方や海外に不慣れな方はさまざまなサービスに関しても確認してからお願いするようにしましょう。